32代 村田 雅


現在のお仕事について教えてください。

 

 今年3月に大学を卒業し、4月からJPモルガン証券にマーケッツ部門セールスとして入社しました。私が配属されたチームでは、機関投資家の顧客に対しリレーションシップマネジャーとして、クロスボーダーの証券決済インフラやプライムブローカレッジなどの商品を提供しております。現在は研修の為ニューヨークに2ヶ月ほど滞在しており、世界中の新入社員と共に日々勉強に勤しんでいます。(※2018年9月時点)



全米団での経験はこれまでのキャリアにどのような影響がありましたか。

 

 1年時に全米大会国連総会第2委員会に参加する中で「経済という切り口から国際社会に貢献したい」と考えたことが、投資銀行を選ぶきっかけのひとつだったように思います。2年時には団長・運営統括を務めた経験を通し、各個人や各組織レベルでは達成し得ないことも、それらが繋がればより大きなインパクトを生み出せることを学びました。その経験から、将来も色んなアクターを繋ぎ、共に何かを生み出せる職に就きたいと思いました。まだ研修中の身ではありますが、ニューヨークやロンドンの同期社員との関係を構築しようとする主体性も、全米団で得たもののひとつだと感じています。



今後のビジョンを教えてください。

 

 今後は全米団での運営の経験を生かし、セールスとしてお客様だけでなく他部署との連携を深め、共に大きなインパクトを生み出す一員となりたいです。私は金融畑の出ではないので、人一倍勉強をしなければと思います。また今後は自分の仕事に直接関連のない分野の勉強も進め、幅広い物の見方が出来る人になっていけたらと思います。まだ社会で何も出来ていないのですが、全米団の後輩にも見せられる背中をつくっていきたいです。




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