第41代団長挨拶


皆様、こんにちは。

 

模擬国連会議全米大会第41代日本代表派遣事業運営局にて運営統括及びに団長を務めさせていただくことになりました、慶應義塾大学法学部政治学科2年の大滝怜奈と申します。

第40代団員は、新型コロナウイルスの収束に伴い、4年ぶりに渡米し全米大会に参加することができました。約半年間活動し実際に渡米した中で全米団の活動に対して得た新しい価値観のうち、特に印象に残っている2つをここで共有させていただきます。

 

1つ目は全米大会に向けて約半年間準備をしていく中で、DDPや運営局員から学んだ政策立案の基礎や全米団が築き上げてきた知的財産は、全米大会という100カ国以上から学生が集まる場所で非常に他の参加者から重宝され、当日活躍するために必要不可欠なものであるということです。

2つ目に、全米団の事業が多方からのたくさんの方々によって支えられているということです。先代の派遣団員・運営局員の方々が緊張感と責任感を持ってこの組織の運営を担ってきたことは重々感じておりましたが、準備期間から渡米期間中まで、最も近くでサポートをしていただいた第40代局員の方々をはじめ、OBOGの方々、財団の皆様、協賛・後援をいただいた方々、提携校の方々への感謝の気持ちをより強く持ちました。

 

第41代運営局は運営コンセプトを「Each to keep the half steps ahead, each to open doors for your comrades」と設定し、派遣団員と運営局員、18人が全米団としての全体意識を保ち、お互いに支え合える環境を築いていきたいと考えております。全米大会に参加することができた第41代運営局員は、未来の派遣団員にとって、伴走者のように寄り添いながら彼らの成長をサポートできる存在になっていきたいと考えております。1人の運営局員としては、9人でお互いに頼り合いながらも風通しの良い、高め合える運営局を築きながらも、第41代派遣団員が、私たちが全米大会で得た以上の学びや経験を得られるように、全力で取り組んでいく所存です。

 

派遣団員・運営局員が、全米団での経験を経て各々の将来へ邁進する際に、当事業で培った経験や視点をもとに日本模擬国連へ、社会へ還元することを念頭に精進していきます。

最後になりましたが、日頃より、当事業へのご理解ご支援を頂いている皆様に心より感謝申し上げます。今後とも当事業へのご支援のほどよろしくお願い致します。

 

模擬国連会議全米大会第41代日本代表派遣事業運営局

運営統括・団長

大滝怜奈




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